AMONG×八丈島

中村
「八丈島にせっかく住んでるんだからなんかそれにちなんだものがいいよねー、例えばさー黄八丈(八丈島の伝統的な絹織物)とか、牛の革とかさー」

金子
「うんうんそうだよねー、でも黄八丈はなんだか渋くなっちゃうんだよねー。革はねーどうだろうねー。屠殺されたのたしか結構前だからなー、ないと思うけどねーとにかく魚谷さんに聞いてみるー」

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魚谷さんとは八丈島に移り住み、八丈島ならではの自然放牧の酪農&乳製品作りをされている、とても長身の熱き男性です。

八丈島の牛たちは本当にかわいい、そしてたくさん運動しているのでしまった体つきなことに私は初め驚いた
小山薫堂さんもラジオで絶賛されたという人気の商品はこちらから買えますよ ↓

牛たちにも最高の環境↓
金子
「魚谷さん、屠殺(とさつ)された牛の革ってどうしてるんですか?」

魚谷さん
「鞣して革にしてあるよ!何にもなってないけどね、使う?」

金子
「えっいいんですか!?」

金子 心の叫び
『わ!ひろちゃん!(中村のこと)
あったーあったよー!!!』

ここまでで数分の出来事でした。
はやっ。

無いだろうな〜〜と勝手に決めつけていたのは他でもない自分でした。

革を使えるように処理する方法を鞣し(なめし)といいます。

なんと、鞣してあるのだが、革職人さんが忙しくて革のまま一頭分あるとのこと。
しかも環境に優しい鞣しの方法でされていました。

通常はクロムという金属を使いますが、こちらの革は植物タンニン(ミモザの幹や枝を粉砕したもの)で鞣してある為、人体や環境にも優しいのだそう。

あっありがたい、、、

ということで、
ジャーという名前のオスの牛革、一頭分をありがたく譲りうけることとなりました。

魚谷さん、、、涙

ジャー、、、涙

ジャーの革は、普通の牛革の2倍以上あるそうです。それがジャージー牛によるものなのか、放牧によるものなのかはまだ分からないそうです。

革製品を扱うことには色々と考えるところもありますが、もうすでに革になっている大切な命、これを身近に感じることはきっといいことだと思い、なんとか活かせる道を模索しています。
お店でバックや財布を買う時に、動物たちのことを想像することはほとんどの場合はないと思います。
特に都会にいると、たくさんの命のおかげで、私たちは生きていけていることを忘れがちです。
 
いい、わるい、ではなくて、それを知ってどう考えるか、そんなきっかけになったらいいなと思います。

後日、中村のうちに牛一頭分の革が届きました。

半端なく重いそうです。↓
まだどうなることやら、分かりませんがお楽しみに♪


金子桃子

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