週末、千葉県の多古町でミソを仕込んできました! 農家さんの底力ハンパないです。 おばあちゃんから赤ちゃんまで、 みんなで麹と塩を混ぜるところから。 ゆであがった大量のダイズ投入。 どこで茹でてるのかなー?(茹でてる気配ないぞ?!) と思ってたら、ゆであがった大量の大豆が運ばれてきました。 地元の納豆屋さんが茹でてくれてた! これ、なんと300キロ(!) このボリュームは都会じゃなかなか味わえない。 しかもはじめての試みなのに!! 普通のテンションで攻めてます。さすがです。 ところで、あれ? 黒大豆って聞いていたんだけど、黒くない。 農家さん「これ、宮城の大豆だから」 中村「あ、そうなんですね!黒大豆なのかと思ってましたー」 農家さん「黒大豆はまーだ畑。35000円もかけてやったのに手まわんなくってさ」 だそうです笑。 そして庭ではここのお米をつかっているおせんべいやさんが 炭火で煎餅焼いてくれてる。 農家さんのコネクション総動員。 混ぜ合わさった時点で既においしい。 (みんなでちょっとつまみ食い) 泥だらけならぬ、全身ミソだらけになりながら仕込みました。 その後はみんなでお昼。 麦とろろご飯、焼きそば、たこ焼き、汁物に焼き肉。 そして例のせんべい^^ 大家族のようなテキトウさと気安さ。なんか懐かしいこの感じ。 ほんとーーーに楽しかった。 一年後の完成も楽しみです。 中村 寛子